山端はな)” の例文
山端はなに出た一人の獵師は、(彼の犬は平氣でさつさと先を急いでゐる)ちやうど彼のふり反つた鼻の先の、落葉松に話しかける。「やつたぜ、また」
(旧字旧仮名) / 三好達治(著)