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山の手
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バイロ・アルト
ふりがな文庫
“
山の手
(
バイロ・アルト
)” の例文
だから、リンピイを先に妙に黙りこくった一行がどんどん
山の手
(
バイロ・アルト
)
——高い区域——の坂を登って行った。マルガリイダの家へ。
踊る地平線:08 しっぷ・あほうい!
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
第一にリンピイは、マルガリイダという五十近い妻と一しょに、市の
山の手
(
バイロ・アルト
)
に独特の考案になる
魔窟
(
まくつ
)
をひらいていた。
踊る地平線:08 しっぷ・あほうい!
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
だから、何も
山の手
(
バイロ・アルト
)
とは限らない。すこしの冒険心をもって、夜そこらの坂に沿う露地を縫ってみたまえ。
踊る地平線:08 しっぷ・あほうい!
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
“山の手”の解説
山の手(やまのて)とは、低地にある下町に対して、高台にある地域を指す言葉である。山手(やまて)とも。
低地に向かって、多数の谷の浸食を受けた台地が入り込んだ地形の地域を指す言葉である。手の形に似た台地であるためという俗説があるが誤りで、「手」は方向を表す(上手―かみて・下手―しもてと同じ)。山側(山の方向)にあたる台地を山の手という。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“山”で始まる語句
山
山家
山路
山羊
山茶花
山間
山中
山谷
山毛欅
山車