“屍棺(しかん)” の例文
たじたじとなって彼は蒼(あお)ざめたのである。人々の前にあるのは屍棺(しかん)であった。北向きの壁に寄せて祀(まつ)られ、包まれた白い布に、取りあえず松の葉が投げかけられていた。
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)