トップ
>
居合腰
ふりがな文庫
“居合腰”の読み方と例文
読み方
割合
いあいごし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いあいごし
(逆引き)
物に
拘泥
(
こうでい
)
しない、思索ということをしない、純血な人間に出来るだけの受用をする。いつも何か事あれかしと、
居合腰
(
いあいごし
)
をしているのである。
世界漫遊
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ユリウス・ダビット
(著)
膝をつめよせると、手に
鉈
(
なた
)
がふれた。けれど林助は、鉈の
柄
(
え
)
はにぎらなかった。からだの構えが自然、
居合腰
(
いあいごし
)
になるため、鉈では用をなさないのである。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
血相をかえた丹波、右手を大刀の
柄
(
つか
)
にかけて、
居合腰
(
いあいごし
)
で、部屋の外の小廊下に立っているではないか。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
居合腰(いあいごし)の例文をもっと
(6作品)
見る
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
腰
常用漢字
中学
部首:⾁
13画
“居合”で始まる語句
居合
居合抜
居合拔
居合斬
居合術
検索の候補
居合
居合抜
居合拔
居合斬
居合術
去水流居合
錣正流居合
顔合大芝居
“居合腰”のふりがなが多い著者
ヤーコプ・ユリウス・ダビット
橘外男
林不忘
三遊亭円朝
中里介山
吉川英治