“尾陋”の読み方と例文
読み方割合
びろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すると妓夫ではなくて此の家の亭主が側へ来て、文明な露国ではとても聞かれぬ尾陋びろう千万な事を野蛮な日本人だから平気でべて遊興を勧める。
露都雑記 (新字旧仮名) / 二葉亭四迷(著)