“尚々書”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
なほ/\がき50.0%
なおなおが50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
書牘の最初の三行は所謂尚々書なほ/\がきである。第四行は即ち本文の第一行で、上半は後の黄紙くわうしに、下半は前の赤紙せきしに書かれてゐる。今接合して読んで見る。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
わたくしは此年壬辰じゆん十一月二十五日に頼山陽の未亡人里恵が広江秋水夫妻に寄せた書の後半より尚々書なほ/\がきに亘る文を節略してかみに挙げた。括弧内の文字はわたくしの修正若くは補足したものである。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
その国でそれからこの俗言が流行はやりますと年始状の尚々書なおなおがきに申して上せましたくらい、さて当年で四十九年以前、三月上旬の頃兵庫浦で目の内五尺八寸という鯛がとれて大阪のざこへ出した時