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少華山
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しょうかざん
ふりがな文庫
“
少華山
(
しょうかざん
)” の例文
山波の影は遠く望まれるが、人里からはどの辺かよく見当もつかない
彼方
(
かなた
)
だ。ここに、
華陰県
(
かいんけん
)
の山また山の奥、
少華山
(
しょうかざん
)
とよぶ一峰がある。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「こんなところで行者めかしていたのも、いわば一時の身過ぎ世過ぎ、当座のあてもないから、
少華山
(
しょうかざん
)
にいると聞く、
朱武
(
しゅぶ
)
のところでも訪ねていこうかと考えていたところだが」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それぞ
少華山
(
しょうかざん
)
の山賊七百人の
頭目
(
とうもく
)
、
神機軍師
(
しんきぐんし
)
朱武
(
しゅぶ
)
や
白花蛇
(
はっかだ
)
楊春
(
ようしゅん
)
らの車座だった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“少”で始まる語句
少
少時
少女
少年
少許
少々
少輔
少弐
少女子
少尉