トップ
>
小葉
>
しょうよう
ふりがな文庫
“
小葉
(
しょうよう
)” の例文
それが
枝
(
えだ
)
に
互生
(
ごせい
)
しているが、しかしミカン類の葉は祖先は三出葉とて三枚の
小葉
(
しょうよう
)
から
成
(
な
)
り、ちょうどカラタチ(キコク)の葉を見るようであったことが
推想
(
すいそう
)
せられる。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
葉片
(
ようへん
)
は心臓状卵形で
尖
(
とが
)
り、
葉縁
(
ようえん
)
に
針状歯
(
しんじょうし
)
があり、
花後
(
かご
)
にはその
葉質
(
ようしつ
)
が
剛
(
かた
)
くなる。かく
小葉
(
しょうよう
)
が一
葉
(
よう
)
に九
片
(
へん
)
あるので、それで中国でこの草を三
枝
(
し
)
九
葉草
(
ようそう
)
というのだが、
淫羊藿
(
いんようかく
)
というのがその本名である。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
“小葉”の意味
《名詞》
小さい葉。
複葉を構成する葉身の各部分。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“小葉”で始まる語句
小葉片