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小杵
ふりがな文庫
“小杵”の読み方と例文
読み方
割合
こぎね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こぎね
(逆引き)
スリコギが
摺
(
す
)
る
小杵
(
こぎね
)
であったごとく、メグリギ・マハシギ等のキもまた杵であった。在来の手杵と異なる点は、
搗
(
つ
)
くかわりにまわすことで労力がはるかに軽くなった。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
スリコギのコギは
小杵
(
こぎね
)
であるが、
八重山
(
やえやま
)
の島などでは是をダイバノブトと謂う。ダイバはライバンの
訛
(
なまり
)
ですなわち
擂盆
(
らいぼん
)
。ブトはヲットであるから擂鉢の夫ということに帰着するのである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
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(1作品)
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“小杵”の解説
小杵(おき/おぎ、生年不明 - 安閑天皇元年閏12月(推定534年))は、古墳時代の豪族。武蔵国造の一族で、国造の地位を巡って同族の笠原使主と争った。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
杵
漢検準1級
部首:⽊
8画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
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