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小普請
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こふしん
ふりがな文庫
“
小普請
(
こふしん
)” の例文
以て達せられければ宮崎内記殿
委細
(
ゐさい
)
承知致したりと有て
即刻
(
そくこく
)
此段嘉川主税之助并に
親類
(
しんるゐ
)
へ達せられし處翌九日親類山内三右衞門是は百俵五人
扶持
(
ふち
)
の
輕
(
かる
)
き御家人にて先平助の伯父なり同人并に
小普請
(
こふしん
)
組頭
(
くみがしら
)
等
附添
(
つきそひ
)
警固
(
けいご
)
なし駕籠へ乘せて罷出評定所
腰掛
(
こしかけ
)
に
相控
(
あひひか
)
へ御
下知
(
げぢ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“小普請”の解説
小普請(こぶしん)は、江戸幕府の組織の1つ。幕府直参の旗本・御家人のうち、家禄3000石以下で無役の者がこれに属す。「小普請」というが、小普請奉行やその属僚とは全く別のものである。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
普
常用漢字
中学
部首:⽇
12画
請
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
“小普請”で始まる語句
小普請組
小普請入
小普請役
小普請頭
小普請目見得格