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小合溜
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こあいため
ふりがな文庫
“
小合溜
(
こあいため
)” の例文
眼鏡の花田は
烏
(
からす
)
の羽毛を
毟
(
む
)
しってしまって俎の上で肉を叩きにかけていました。そばを小川が流れています。西北の丘陵から水を落して、
小合溜
(
こあいため
)
という貯水池が作ってあります。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
その間に西北方から
小合溜
(
こあいため
)
の流れの下流が工場の敷地に流れ込むのが見えます。これは雑用に使う水で、浄水としては尾根山に沿うて流れる渓流を引いてあるのが左斜めより来るのが見えます。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
“小合溜(小合溜井)”の解説
小合溜井(こあいためい)は、東京都葛飾区と埼玉県三郷市との県境に位置する池。小合溜(こあいだめ)とも呼ばれる。
河川法上としては準用河川に指定されている。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
溜
漢検準1級
部首:⽔
13画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父