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対立
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ついたて
ふりがな文庫
“
対立
(
ついたて
)” の例文
対立
(
ついたて
)
を押し倒し、襖障子を破り、また机に蹴つまずきといったぐあいで、どこへいっても「わっ」とか「あ大変」とか「ひやっ」などという奇声をあげさせた。
思い違い物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
何処
(
どこ
)
の
珈琲店
(
カフェー
)
にもある
焦茶
(
こげちゃ
)
の薄絹を張った、細い
煤竹
(
すすだけ
)
の骨の、
帳
(
とばり
)
と
対立
(
ついたて
)
とを折衷したものが、外の出入りの目かくしになって、四鉢ばかりの
檜葉
(
ひば
)
や
槙
(
まき
)
の鉢植えが
一世お鯉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
はいと答えながら、
対立
(
ついたて
)
の蔭から婦人がひとり出て来た、老人の妻で梶という。
ひやめし物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
対
常用漢字
小3
部首:⼨
7画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“対立”で始まる語句
対立屏風