“寺地”の読み方と例文
読み方割合
じち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天正十九年に、豊臣秀吉とよとみひでよしから現在の、京都下京堀川、本願寺門前町に寺地じちの寄附を得た。しかし、この時に今日こんにちの東西本願寺——本願寺派本山のお西にしと、真宗大谷派本願寺のおひがしとが分岐した。
九条武子 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)