“寵娘”の読み方と例文
読み方割合
おもいもの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花の三月、日本橋倶楽部クラブで催された竹柏園ちくはくえんの大会の余興に、時の総理大臣侯爵桂大将の、寵娘おもいものの、仕舞しまいを見る事が出来るのを、人々は興ありとした。
一世お鯉 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)