寝房しんぼう)” の例文
軍庁の一閣に、侍臣は燭をとぼし、曹操は寝房しんぼうを出て、この深夜というに、ものものしく待ちかまえていた。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)