“寒熱”の読み方と例文
読み方割合
かんねつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「和名類聚鈔るいじゆせう」の病名部によると一名瘧病えやみともただぎゃくともいい、寒熱かんねつ、時ヲ措イテ振フ、とあるから今の流感に似て急性な症状でもあったろうか。
私本太平記:11 筑紫帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)