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寒咲躑躅
ふりがな文庫
“寒咲躑躅”の読み方と例文
読み方
割合
かんざきつつじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんざきつつじ
(逆引き)
色ある
衣
(
きぬ
)
は
唐松
(
からまつ
)
の
翠
(
みどり
)
の
下蔭
(
したかげ
)
に
章
(
あや
)
を成して、秋高き清遠の空はその後に
舗
(
し
)
き、
四脚
(
よつあし
)
の雪見燈籠を
小楯
(
こだて
)
に裾の
辺
(
あたり
)
は
寒咲躑躅
(
かんざきつつじ
)
の
茂
(
しげみ
)
に隠れて、近きに二羽の
鵞
(
が
)
の
汀
(
みぎは
)
に
𩛰
(
あさ
)
るなど、
寧
(
むし
)
ろ画にこそ写さまほしきを
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
寒咲躑躅(かんざきつつじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
寒
常用漢字
小3
部首:⼧
12画
咲
常用漢字
中学
部首:⼝
9画
躑
漢検1級
部首:⾜
22画
躅
漢検1級
部首:⾜
20画
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