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宿木
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とまりぎ
ふりがな文庫
“
宿木
(
とまりぎ
)” の例文
と、その
跫音
(
あしおと
)
に
愕
(
おどろ
)
いた
鶏
(
とり
)
どもは、
宿木
(
とまりぎ
)
の上で、きゃあきゃあ騒ぐ。にんじんは
怒鳴
(
どな
)
る——
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
“宿木”の解説
「宿木」(やどりぎ)は、『源氏物語』五十四帖の巻名の一つ。第49帖。第三部の一部「宇治十帖」の第5帖にあたる。
巻名は、薫と弁の尼が詠み交わした和歌「やどりきと思ひ出でずは 木のもとの旅寝もいかにさびしからまし」「荒れ果つる朽木のもとをやどりきと思ひおきけるほどのかなしさ」に因む。この「やどりき」はツタの異名(ヤドリギ)と「宿りき(かつて宿った)」の掛詞。
(出典:Wikipedia)
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“宿”で始まる語句
宿
宿直
宿屋
宿酔
宿世
宿業
宿禰
宿場
宿怨
宿痾