トップ
>
宮寺
>
みやでら
ふりがな文庫
“
宮寺
(
みやでら
)” の例文
貴嬢をお連れなすつての
宮寺
(
みやでら
)
詣
(
まゐ
)
り——貴嬢をお
伴
(
つ
)
れ遊ばして奥様の
御遊山
(
ごゆさん
)
は、私初めてお見受け申すので御座いますよ、是れはお嬢様、上野浅草は
託
(
かこつけ
)
で、大洞様の御別荘が
目的
(
めあて
)
に相違御座いません
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
“宮寺(別当寺)”の解説
別当寺(べっとうじ)とは、専ら神仏習合が行われていた江戸時代以前に、神社を管理するために置かれた寺のこと。神前読経など神社の祭祀を仏式で行い、その主催者を別当(社僧の長のこと)と呼んだことから、別当の居る寺を別当寺と称した。神宮寺(じんぐうじ)、神護寺(じんごじ)、宮寺(ぐうじ、みやでら)なども同義。
(出典:Wikipedia)
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“宮”で始まる語句
宮
宮殿
宮居
宮中
宮城野
宮内
宮古
宮闕
宮仕
宮人