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客種
ふりがな文庫
“客種”の読み方と例文
読み方
割合
きゃくだね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゃくだね
(逆引き)
それがため、店内に居並ぶ
客種
(
きゃくだね
)
は普通の寿司屋にみるように、A級、B級、C級と混合していないのが特色である。
握り寿司の名人
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
鎌「
客種
(
きゃくだね
)
が悪い筋だ、
何
(
なん
)
かごたつこうとして居る
機
(
はず
)
みだから、どうも仕様がない」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
近年は寿司屋も進歩して、
久兵衛
(
きゅうべえ
)
のごとき、人のうわさでは、
鮎川義介翁
(
あゆかわよしすけおう
)
が後援して近代感覚の素晴らしい店構えを作っている。それがために、従来にない
客種
(
きゃくだね
)
をそろえて寿司王を思わせている。
握り寿司の名人
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
客種(きゃくだね)の例文をもっと
(2作品)
見る
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
“客”で始まる語句
客
客人
客間
客車
客室
客樣
客様
客来
客気
客舎
“客種”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
北大路魯山人