“定色”の読み方と例文
読み方割合
ていしょく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大ぶほかから来ているらしい人も見える。近所の村から来た田舎びた晴着を着た人も、町の人の間にまじって押し合っている。家々の搏風はぶからは、市の定色ていしょくに染めた旗がひらめいている。
みれん (新字新仮名) / アルツール・シュニッツレル(著)