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安中
ふりがな文庫
“安中”の読み方と例文
読み方
割合
あんなか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんなか
(逆引き)
忽ち、徳川家の武士の知るところとなって、
曠野
(
こうや
)
から赤城の山へ走ったが、途中、
安中
(
あんなか
)
の城下で、井伊直政の家中の手に捕われてしまった。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それから
安中
(
あんなか
)
宿に続く古い並木を抜けた途上であったと思う。一つの小学校のあるのを発見した。そこでいよいよ商売に取りかかることになった。
酒徒漂泊
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
このお関所を預かるものは
安中
(
あんなか
)
の板倉家で、貧乏板倉と呼ばれた藩中の侍も、この横川の関所を預かる時は、過分の
潤
(
うるお
)
いがあったということです。
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
安中(あんなか)の例文をもっと
(11作品)
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“安中”の解説
安中(あんなか)は、群馬県安中市の地名。安中と安中一丁目から安中五丁目まである。郵便番号は379-0116。面積は7.04km
2
(2010年現在)
(出典:Wikipedia)
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
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