季氏きし)” の例文
同様の方法をもって論語の後半を分析すると、季氏きし陽貨ようか微子びしの三篇が非常に新しく、残余の七篇が斉人所伝の『論語』として独立した孔子語録であったらしく考えられる。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
先師が季氏きしを批評していわれた。——
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)