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季世
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きせい
ふりがな文庫
“
季世
(
きせい
)” の例文
孟子のこの言を進めた当時はもはや戦国も
季世
(
きせい
)
に属し、五覇七国雄強を競うて生民堵に安んぜざる事、四百年。
永久平和の先決問題
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
公子のほうは平安朝
季世
(
きせい
)
の、自信と自尊心を身につけた藤原一門の才女の典型で、膚の色は深く沈んで眉毛が黒々と際立ち、眼は淀まぬ色をたたえて従容と見ひらかれている。
無月物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“季世”の意味
《名詞》
この世の終わり。末世。
(出典:Wiktionary)
季
常用漢字
小4
部首:⼦
8画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
“季”で始まる語句
季節
季
季寄
季綱
季節風
季吟
季康子
季桓子
季武
季子