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孚
ふりがな文庫
“孚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふ
50.0%
はぐく
37.5%
はぐゝ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふ
(逆引き)
夙に興き夜に寝ね、未だ曾て一月も
懈
(
おこた
)
らず、天を敬し民を撫するの意、天下に
孚
(
ふ
)
あり、而して其効験の未だ大に赫著せざるものは何ぞや。
政治の破産者・田中正造
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
孚(ふ)の例文をもっと
(4作品)
見る
はぐく
(逆引き)
彼女を生み彼女を
孚
(
はぐく
)
んだアルプスの連嶺に迎えられる喜びを子供達に分けようとする様に、頬ずりしながら山を指す姿を見ると、私は
寥
(
さび
)
しくなってゆくばかりだ。
続スウィス日記(千九百二十三年稿)
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
孚(はぐく)の例文をもっと
(3作品)
見る
はぐゝ
(逆引き)
これで芸術なんてものが
孚
(
はぐゝ
)
めるか孚めないか、たいてい判りそうなものだ
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
孚(はぐゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
孚
漢検1級
部首:⼦
7画
“孚”を含む語句
仲孚
伯孚
元田永孚
司馬孚
吉孚
孚化
彭徳孚
感孚
李孚
永孚
“孚”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹
吉田松陰
徳富蘇峰
辻村伊助
木下尚江
矢田津世子
三木清
岡本かの子