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嬬恋
ふりがな文庫
“嬬恋”のいろいろな読み方と例文
旧字:
嬬戀
読み方
割合
つまごひ
50.0%
つまごい
25.0%
ツマゴヒ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つまごひ
(逆引き)
彼は、老人たちの仲間からも離れ、たつた一人で
嬬恋
(
つまごひ
)
の平野を見おろしてゐると、自分のみすぼらしい姿をまざまざと意識した。
落葉日記
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
嬬恋(つまごひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
つまごい
(逆引き)
少し離れてはいるが
上野
(
こうずけ
)
吾妻
(
あがつま
)
郡
嬬恋
(
つまごい
)
村大字田代なども、浅間山の東側を伝って碓氷の軽井沢と通うている。この田代という地は全国に何百とあるが意味の深い地名だ。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
嬬恋(つまごい)の例文をもっと
(1作品)
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ツマゴヒ
(逆引き)
殺風景な山や家がつゞいてゐたが、
嬬恋
(
ツマゴヒ
)
三原あたりの眺めはよかつた。
旅日記
(新字旧仮名)
/
種田山頭火
(著)
嬬恋(ツマゴヒ)の例文をもっと
(1作品)
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“嬬恋(嬬恋村)”の解説
嬬恋村(つまごいむら)は、群馬県の西端に位置する村。吾妻郡に属する。
夏の冷涼な気候を活かした高原野菜の栽培が盛んで、高原キャベツの産地として知られる。
(出典:Wikipedia)
嬬
漢検準1級
部首:⼥
17画
恋
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
“嬬”で始まる語句
嬬
嬬屋
嬬戀
嬬婦
嬬弱
嬬暮
“嬬恋”のふりがなが多い著者
柳田国男
種田山頭火
岸田国士