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嬬恋
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つまごひ
ふりがな文庫
“
嬬恋
(
つまごひ
)” の例文
旧字:
嬬戀
彼は、老人たちの仲間からも離れ、たつた一人で
嬬恋
(
つまごひ
)
の平野を見おろしてゐると、自分のみすぼらしい姿をまざまざと意識した。
落葉日記
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
上州
吾妻
(
あがつま
)
郡
嬬恋
(
つまごひ
)
村の運送業、浅川治助が、地元の海軍工場から時たまトラックの御用を仰せつかつた関係で、徴用工、熊川忠範の顔を覚えてゐた。
秋の雲
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
“嬬恋(嬬恋村)”の解説
嬬恋村(つまごいむら)は、群馬県の西端に位置する村。吾妻郡に属する。
夏の冷涼な気候を活かした高原野菜の栽培が盛んで、高原キャベツの産地として知られる。
(出典:Wikipedia)
嬬
漢検準1級
部首:⼥
17画
恋
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
“嬬”で始まる語句
嬬
嬬屋
嬬戀
嬬婦
嬬弱
嬬暮