“嬬暮”の読み方と例文
読み方割合
やもめぐら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お柳は根岸辺に住居していた物持なにがしさいで、某が病死したについて有金ありがねを高利に貸付け、嬬暮やもめぐらしで幸兵衛を手代に使っているうち、何時か夫婦となり、四五年前に浅草鳥越へ引移って来たとも云い
名人長二 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)