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嬉
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たのし
ふりがな文庫
“
嬉
(
たのし
)” の例文
我心は
嬉
(
たのし
)
みたれど我舌は
緘
(
むす
)
ぼれたりき。フエデリゴ打興じて曰ふやう。此男は一の明珠なり。その一失は第二のヨゼツフたるにあり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
蜃氣樓よと漁父等は叫びて、相
指
(
ゆびさ
)
して
嬉
(
たのし
)
み笑へり。彼の漁父の子のみは獨り笑はざりき。知らずや、かの樓閣はわが昔少女と共に遊び暮しゝ處なるを。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
神使の橋の上より、御寺の全景を眺むるに、燈の光は黄なるテヱエル河の波を射て、遊び
嬉
(
たのし
)
む人の限を載せたる無數の舟を照し、
爰
(
こゝ
)
に又一段の壯觀をなせり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
“嬉”の解説
嬉(うれし)は、大阪府富田林市南東部の一地域。同市域の石川右岸、金胎寺山西麓にあたる(富田林市嬉)。
(出典:Wikipedia)
嬉
漢検準1級
部首:⼥
15画
“嬉”を含む語句
嬉々
嬉敷
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嬉戯
嬉遊笑覧
嬉遊
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