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婆沙論
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ばしゃろん
ふりがな文庫
“
婆沙論
(
ばしゃろん
)” の例文
釈迦如来の滅後五百年に五百の羅漢が集って
婆沙論
(
ばしゃろん
)
を作ったのに、九百年に
世親
(
せじん
)
が出でて
倶舎論
(
ぐしゃろん
)
を作って先きのそれを破って了った。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
『
婆沙論
(
ばしゃろん
)
』にいわく
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
“婆沙論(阿毘達磨大毘婆沙論)”の解説
阿毘達磨大毘婆沙論(あびだつま だいびばしゃろん、sa: Mahāvibhāṣa)は、仏教の注釈書の1つ。略称として、『大毘婆沙論』や『婆沙論』が用いられる傾向にある。また、これらの略称を用いる際には主に玄奘訳の『阿毘逹磨大毘婆沙論』を指す。
(出典:Wikipedia)
婆
常用漢字
中学
部首:⼥
11画
沙
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
論
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
“婆”で始まる語句
婆
婆々
婆様
婆羅門
婆娑羅
婆娑
婆惜
婆裟
婆等
婆々縷