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威徳
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いとく
ふりがな文庫
“
威徳
(
いとく
)” の例文
ことに、かれらはすべて、おさない時から
子守歌
(
こもりうた
)
にも
信玄
(
しんげん
)
の
威徳
(
いとく
)
をうたった
血
(
ち
)
をもっている
甲斐
(
かい
)
の少女だ。国はほろびても、その
景慕
(
けいぼ
)
や愛国の
情熱
(
じょうねつ
)
は、ちいさな
胸
(
むね
)
に
燃
(
も
)
えている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、功を天子の
威徳
(
いとく
)
に帰しながら、暗に自己の大なることを自分の口から演舌した。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“威徳”の意味
《名詞》
威厳のある徳。
(出典:Wiktionary)
威
常用漢字
中学
部首:⼥
9画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
“威徳”で始まる語句
威徳院