“姫萩”の読み方と例文
読み方割合
ひめはぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
姫百合ひめゆり姫萩ひめはぎ姫紫苑ひめしおん姫菊ひめぎくろうたけたとなえに対して、スズメの名のつく一列の雑草の中に、このごんごんごまを、私はひそかに「スズメの蝋燭ろうそく」と称して、内々贔屓ひいきでいる。
二、三羽――十二、三羽 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)