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姫松
ふりがな文庫
“姫松”の読み方と例文
読み方
割合
ひめまつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひめまつ
(逆引き)
「……
姫松
(
ひめまつ
)
どのはエ」と、
大宅太郎光国
(
おおやのたろうみつくに
)
の恋女房が、
滝夜叉姫
(
たきやしゃひめ
)
の
山寨
(
さんさい
)
に捕えられて、
小賊
(
しょうぞく
)
どもの手に
松葉燻
(
まつばいぶし
)
となる
処
(
ところ
)
——樹の枝へ釣上げられ、
後手
(
うしろで
)
の
肱
(
ひじ
)
を
空
(
そら
)
に、
反返
(
そりかえ
)
る髪を
倒
(
さかさ
)
に落して
国貞えがく
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「
姫松
(
ひめまつ
)
殿がエ。」
国貞えがく
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
姫松(ひめまつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“姫松(東豎子)”の解説
東豎子(あずまわらわ・東嬬)は、後宮・内侍司に所属していた下級女官の1つ。姫大夫(ひめもうちぎみ)とも称し、これが訛ったとされる姫松の呼称も用いられた。また、「男装の女官」としても知られている。
(出典:Wikipedia)
姫
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
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