“姫松殿”の読み方と例文
読み方割合
ひめまつどの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と婆(ばば)が唱(とな)える。……これが——「姫松殿(ひめまつどの)がえ。」と耳を貫く。……称名(しょうみょう)の中から、じりじりと脂肪(あぶら)の煮える響(ひびき)がして、腥(なまぐさ)いのが、むらむらと来た。
国貞えがく (新字新仮名) / 泉鏡花(著)