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姦策
ふりがな文庫
“姦策”の読み方と例文
読み方
割合
かんさく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんさく
(逆引き)
そういういい廻しをなさる以上、何か拙者に
姦策
(
かんさく
)
でもあって、お京様の前で貴殿の事を、悪しざまに申していたようでござるな。いやはやどうも飛んだ廻り気で。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しかし俺は
衰弱
(
よわ
)
っている。これほどの
姦策
(
かんさく
)
をたくらむ奴だ、どんな用意がしてあろうも知れぬ。あべこべに討たれたら
悲惨
(
みじめ
)
なものだ。……さてここにある横穴だが、何んとなく深いように思われる。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
姦策(かんさく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“姦策”の意味
《名詞》
他人を貶めるような謀。
(出典:Wiktionary)
姦
漢検準1級
部首:⼥
9画
策
常用漢字
小6
部首:⽵
12画
“姦”で始まる語句
姦
姦通
姦淫
姦夫
姦婦
姦計
姦雄
姦佞
姦臣
姦男