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姉聟
ふりがな文庫
“姉聟”の読み方と例文
読み方
割合
あねむこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あねむこ
(逆引き)
よく見ると、それは
姉聟
(
あねむこ
)
の藤吉郎であった。ゆうべ一夜、城内に過して、二日の今朝帰宅して来たのだが、まだ戦場姿のままなので、まったくよくよく見ないと分らないような顔をしていた。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いや、四人の数はともあれ、彼等の不参は、その父とか、養父とか、
姉聟
(
あねむこ
)
とか、
従兄弟
(
いとこ
)
とかいう、相模国の一方の勢力が、早くも、旗挙げに先立って、離反を表示しているのではなかろうか?
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
姉聟(あねむこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
姉
常用漢字
小2
部首:⼥
8画
聟
漢検1級
部首:⽿
14画
“姉”で始まる語句
姉
姉妹
姉弟
姉様
姉御
姉樣
姉婿
姉川
姉君
姉娘