妖猫ようびょう)” の例文
西南方に、妖猫ようびょうの眼みたいな大きな星がまたたいていた。その星の光をよく見ていると虹色のかさがぼっとさしていた。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)