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妓生
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ぎせい
ふりがな文庫
“
妓生
(
ぎせい
)” の例文
倭将の一人——小西行長はずっと
平壌
(
へいじょう
)
の
大同館
(
だいどうかん
)
に
妓生
(
ぎせい
)
桂月香
(
けいげつこう
)
を
寵愛
(
ちょうあい
)
していた。桂月香は八千の妓生のうちにも並ぶもののない麗人である。
金将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“妓生”の意味
《名詞》
(朝鮮史)「キーセン」参照。
(出典:Wiktionary)
“妓生”の解説
妓生(きしょう/キーセン、기생)とは、元来は李氏朝鮮時代以前の朝鮮半島に於いて、諸外国からの使者や高官の歓待や宮中内の宴会などで楽技を披露したり、性的奉仕などをするために準備された奴婢身分の女性(婢)のことを意味する。
甲午改革で法的には廃止されたが、後に民間の私娼宿(「キーセンハウス」など)の呼称として残存し、現在に至る。
(出典:Wikipedia)
妓
漢検準1級
部首:⼥
7画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“妓”で始まる語句
妓
妓楼
妓女
妓夫
妓家
妓樓
妓共
妓衆
妓院
妓妾