“如何(どげ)” の例文
ユダヤ人ちうのは日本の××のような奴どもで、舎利甲兵衛に黒穂(くろんぼ)を上げておきさえすれば、如何(どげ)な前科があっても曝(ば)れる気遣いは無いという……つまり一種の禁厭(まじない)じゃのう。
骸骨の黒穂 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
如何(どげ)な重い痳疹でも内攻(おいこみ)も何もせずに、スウウと熱が除(と)れるちゅうて一枚五文で飛ぶような売れ行きじゃ。昨日頼まれただけも百軒ばかり在る。世の中は何が当るやらわからん。痳疹の神様様じゃ