好漢いゝをとこ)” の例文
御慈悲の深い上人様はの道おれ好漢いゝをとこにして下さるのよ、ハヽヽ、なあお吉、弟を可愛がれば好いあにきではないか、腹のつたものには自分が少しは辛くても飯を分けてやらねばならぬ場合もある
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)