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女媧
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じょか
ふりがな文庫
“
女媧
(
じょか
)” の例文
〈
太昊
(
たいこう
)
景竜の瑞あり、故に竜を以て官に紀す〉、また〈
女媧
(
じょか
)
黒竜を殺し以て
冀州
(
きしゅう
)
を
済
(
すく
)
う〉、また〈黄帝は土徳にして黄竜
見
(
あらわ
)
る〉、また〈夏は木徳にして、青竜郊に生ず〉など
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
失望のあまり黄帝は、遠く広く天の修理者を求めた。捜し求めたかいはあって東方の海から
女媧
(
じょか
)
という女皇、
角
(
つの
)
をいただき
竜尾
(
りゅうび
)
をそなえ、火の
甲冑
(
かっちゅう
)
をまとって
燦然
(
さんぜん
)
たる姿で現われた。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
女媧
(
じょか
)
は、たちまち目を醒ました。
不周山
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
東西両洋は、立ち騒ぐ海に投げ入れられた二
竜
(
りゅう
)
のごとく、人生の宝玉を得ようとすれどそのかいもない。この大荒廃を繕うために再び
女媧
(
じょか
)
を必要とする。われわれは
大権化
(
だいごんげ
)
の出現を待つ。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
“女媧”の解説
女媧(じょか、Nüwa)は、古代中国神話と道教に登場する人類を創造したとされる女神。三皇の一人に挙げる説がある。姓は風、伏羲とは兄妹または夫婦とされている。
(出典:Wikipedia)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
媧
部首:⼥
12画
“女媧”で始まる語句
女媧氏