奮武ふんぶ)” の例文
奮武ふんぶ将軍に封じて、ていよく、自身が藩政を執り、もっぱら人気取りの政治を布いて、田豊でんほう沮授そじゅ逢紀ほうきなどという自己の腹心を、それぞれ重要な地位へつかせたので
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)