せつ)” の例文
殷の方はせつの母が玄鳥の卵を墮すを拾つて食べたので姙娠し、契を生んだといふ話があり、周の祖后稷は、其母が野に出て巨人の足跡の拇を踏んで、其れに感じて姙娠して生れたと謂はれてゐて
女真種族の同源伝説 (旧字旧仮名) / 内藤湖南(著)