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『女真種族の同源伝説』
ふりがな文庫
『
女真種族の同源伝説
(
じょしんしゅぞくのどうげんでんせつ
)
』
滿洲の各種族の中で、古くは金國を形作り、後には清朝を出した所の女眞族は、或説には既に唐の初頃から現れて居ると云ひ、或説には五代に始めて知れたとも云はれてゐる。要するに其の種族の事情が分明になるやうになつたのは、契丹との接觸から起つたのであつ …
著者
内藤湖南
ジャンル
歴史 > アジア史・東洋史 > 中国
初出
「民族と歴史」1921(大正10)年7月
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
契
(
せつ
)
化
(
な
)