奇僻きへき)” の例文
漢の明帝のとき、仏法はじめて入る。生々せいせいの類、識神しきしん不滅の説を聞き、もって怪異奇僻きへきとなす。ことに知らず。
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)