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きへき
ふりがな文庫
“きへき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
奇癖
66.7%
奇僻
16.7%
奇闢
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奇癖
(逆引き)
先代染井鬼三郎の
奇癖
(
きへき
)
は、この帶幅の彫物を隱す爲であつたと言つても差支へはないでせう。
銭形平次捕物控:300 系図の刺青
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
きへき(奇癖)の例文をもっと
(4作品)
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奇僻
(逆引き)
漢の明帝のとき、仏法はじめて入る。
生々
(
せいせい
)
の類、
識神
(
しきしん
)
不滅の説を聞き、もって怪異
奇僻
(
きへき
)
となす。ことに知らず。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
きへき(奇僻)の例文をもっと
(1作品)
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奇闢
(逆引き)
一、作者もし空想に偏すれば陳腐に
堕
(
お
)
ちやすく自然を得難し。もし写実に偏すれば平凡に陥りやすく
奇闢
(
きへき
)
なりがたし。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
きへき(奇闢)の例文をもっと
(1作品)
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