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大筏
ふりがな文庫
“大筏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおいかだ
50.0%
ジョン
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおいかだ
(逆引き)
水は前にも云った通り、
金鏽
(
かなさび
)
に近い
代赭
(
たいしゃ
)
である。が、遠い川の涯は青空の反射も加わるから、大体
刃金色
(
はがねいろ
)
に見えぬ事はない。其処を名高い
大筏
(
おおいかだ
)
が二艘も三艘も下って来る。
長江游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
大筏(おおいかだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ジョン
(逆引き)
飛入台付
(
ラドオ・プロン
)
、
大筏
(
ジョン
)
の上にいたスポオティング・クラブの面々も、口々に「いずれ後刻」といいながら、どぶん、どぶんと海に飛び込んで昼飯めがけて泳いで行ってしまった。
ノンシャラン道中記:03 謝肉祭の支那服 ――地中海避寒地の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
大筏(ジョン)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
筏
漢検準1級
部首:⽵
12画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
“大筏”のふりがなが多い著者
久生十蘭
芥川竜之介