トップ
>
大浦
>
おおうら
ふりがな文庫
“
大浦
(
おおうら
)” の例文
大軍は、
大浦
(
おおうら
)
を出て、
木曾川
(
きそがわ
)
をわたり、
聖徳寺
(
せいとくじ
)
に布陣して、目的にかかった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「ええ、あなた方の一足先にね、
大浦
(
おおうら
)
の方へ行ったようでしたね。」
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
「
大浦
(
おおうら
)
と云う守衛ですがね。
莫迦莫迦
(
ばかばか
)
しい目に
遇
(
あ
)
ったですよ。」
保吉の手帳から
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
四歳
(
よんさい
)
の
茂太
(
しげた
)
をつれて
大浦
(
おおうら
)
の洋食くひに
今宵
(
こよひ
)
は来たり
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「
大浦
(
おおうら
)
に、
砦
(
とりで
)
を築け」
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
浦
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
“大浦”で始まる語句
大浦兼武