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大永
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たいえい
ふりがな文庫
“
大永
(
たいえい
)” の例文
応永
(
おうえい
)
、
大永
(
たいえい
)
の昔から住んで来て、今に至るまでの祖先と現在のつながりを思う。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
後柏原
(
ごかしわばら
)
天皇
大永
(
たいえい
)
年間、
陸奥
(
みちのく
)
一円にかくれなき瀬越の何がしという大賊、仙台
名取川
(
なとりがわ
)
の上流、
笹谷峠
(
ささやとうげ
)
の附近に住み、往来の旅人をあやめて金銀荷物
押領
(
おうりょう
)
し、その上、山賊にはめずらしく
吝嗇
(
りんしょく
)
の男で
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
永正
(
えいしょう
)
、
大永
(
たいえい
)
から享禄・天文にかけての約三十数年に、
猪苗代兼載
(
いなわしろけんさい
)
・
後柏原
(
ごかしわばら
)
天皇・冷泉政為・牡丹花肖柏・宗長・三条西実隆が和歌連歌の世界を圧えていたが、まず政為
大永
(
たいえい
)
三年に七十九を以て去り
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
“大永”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。永正の次で、享禄の前。1521年8月23日から1528年8月20日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
永
常用漢字
小5
部首:⽔
5画
“大永”で始まる語句
大永劫