大歯おおは)” の例文
伊弉諾神いざなぎのかみはしまいには、もう待ちどおしくてたまらなくなって、とうとう、左のびんのくしをおぬきになり、そのかたはしの、大歯おおはを一本き取って、それへ火をともして
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)